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予約確認とリマインドで直前キャンセルを防ぐ方法

執筆者 Ludovic Frank 公開日 読了時間 1 分
ベッドサイドのスマートフォンに届いた予約リマインド通知をうれしそうに見る人と、椅子に掛けられた外出用の服のイラスト

2週間前に入った4名の予約。お客様の側では、その後に仕事の都合が変わったり、単純に忘れてしまったりということが普通に起こります。連絡がないまま当日を迎えれば無断キャンセル、直前に思い出してもらえれば、席を売り直せる「早めのキャンセル」や人数変更で済みます。この差を作るのが、予約確認とリマインドです。

仕組みはシンプルです。予約直後に確認メールを送り、前日にもう一度思い出してもらう。予約確認メールを自動で送れる無料の予約システムを使えば手作業は要りませんし、電話予約中心の店でも、送るタイミングと文面を決めておくだけで効果があります。この記事では、確認メールに入れるべき項目、リマインドの設計、宴会予約の人数確定まで、そのまま使える例文つきで解説します。

なぜ確認とリマインドで直前キャンセルが減るのか

無断キャンセルの多くは、悪意ではなく「忘れていた」「行けなくなったが連絡を後回しにした」から生まれます。リマインドの役割は2つあります。

  • 記憶を呼び戻す:予約から来店までの期間が長いほど、忘れられる可能性は上がります。前日に一度通知が届くだけで、「うっかり」はかなり防げます。
  • 連絡のきっかけを渡す:都合が悪くなっていたお客様にとって、リマインドは「今のうちにキャンセル・変更の連絡をしよう」と思う自然なきっかけです。連絡さえもらえれば、席を売り直す余地が残ります。

つまりリマインドは、無断キャンセルを「ゼロにする」魔法ではなく、黙って来ないお客様を連絡のあるキャンセルに変換する仕組みです。無断キャンセルとドタキャンの違いや、その先の対策全体は無断キャンセル対策のまとめ記事で詳しく解説しています。

予約確認メールに入れるべき項目

予約を受けた直後に送る確認メールは、リマインドの土台です。次の項目を必ず入れましょう。

  • 予約日時(曜日も明記)と人数
  • 内容:コース予約か席のみ予約か、コース名と金額
  • 店名・住所・電話番号(地図リンクがあると親切です)
  • キャンセルポリシー:何日前から、いくらかかるか
  • 変更・キャンセルの連絡方法:リンクまたは電話番号

特に重要なのがキャンセルポリシーです。キャンセル料は予約時にお客様が条件を知っていて初めて請求できるので、予約ページに表示した内容を確認メールでも繰り返しておくことが、実務上も法律上も効いてきます。書き方はキャンセルポリシーの作り方(例文つき)を参考にしてください。

前日リマインドの設計:いつ・どの手段で送るか

タイミングは前日が基本です。業界のコラムでも「早すぎると再び忘れられるため、前日〜2、3日前」が定番とされています。コース予約や大人数なら、仕入れの判断に間に合うよう2〜3日前に一度、前日にもう一度、と2段階にする手もあります。

手段は店とお客様の関係で選びます。

  • メール:ネット予約なら自動化しやすく、記録も残る基本の手段です。
  • LINE:LINE公式アカウントの友だちになっている常連のお客様には自然な手段です。あいさつ代わりの一言を添えられるのも利点です。
  • 電話:宴会・団体予約の人数確定を兼ねた確認に向いています(後述)。かける時間帯はアイドルタイムに寄せましょう。

もうひとつ効くのが、確認メールにカレンダー追加リンクを付けることです。お客様が自分のGoogleカレンダーやiPhoneのカレンダーに予定を入れれば、スマートフォン側が勝手に通知してくれます。店が何もしなくても動く、いちばん軽いリマインドです。

宴会・団体予約は「人数確定日」を決めて電話確認

忘年会や歓送迎会のような団体予約は、1件の重みが違います。幹事の方と人数確定日(例:来店3日前)をあらかじめ決めておき、その日に電話かメールで最終人数を確認するのが定番の流れです。確定後の減員にはキャンセル料がかかることも、予約時に伝えておきます。これだけで、当日「20名の予約が12名しか来ない」という典型的な損失をかなり防げます。

そのまま使える例文3種

予約確認メール

〇〇様 このたびは【店名】にご予約いただきありがとうございます。以下の内容で承りました。 日時:〇月〇日(〇)19:00〜/人数:4名様/内容:おまかせコース(お一人様6,000円) ご変更・キャンセルは前日までにこちらのリンク、または電話(00-0000-0000)にてお願いいたします。前日キャンセルは50%、当日キャンセルは100%のキャンセル料を頂戴しております。 当日お会いできることを楽しみにしております。

前日リマインドメール

〇〇様 明日19:00より4名様でご予約を承っております【店名】です。ご都合に変更がある場合は、本日中にご連絡いただけますと幸いです。 それでは、明日のご来店を心よりお待ちしております。

宴会の人数確定確認(電話・メール共通)

〇〇様 〇月〇日(〇)19:00からのご宴会についてご連絡いたしました。お料理のご準備の関係で、本日が人数確定日となっております。現在18名様で承っておりますが、変更はございませんでしょうか。確定後の減員につきましては、恐れ入りますがお一人様分のコース料金を頂戴いたします。

文面は丁寧すぎるくらいでちょうどよく、「催促」ではなく「楽しみにしています」という温度で送るのがコツです。

早めのキャンセルが出たら、席を売り直す

リマインドがうまく機能すると、前日・当日朝のキャンセル連絡が増えます。これは失敗ではなく狙いどおりです。空いた席は、順番待ちのお客様への連絡、LINEでの「本日空きあり」告知、店頭の案内などで売り直せます。連絡なしで席が空くのと、半日前に分かって埋め直せるのとでは、月単位で見ると大きな差になります。

ViteUneTableなら確認もリマインドも自動です

ViteUneTableでは、お客様がネット予約をすると確認メールが自動で届きます。日付・時間・人数・店舗名を記載し、無料プランに含まれ、追加料金も手数料もありません。お客様はワンクリックでGoogle・Apple・Outlookのカレンダーに予約を追加でき、来店の2時間前と30分前に自動でリマインダーが届きます。

スタンダードパック(税抜€29/月〜)にすると、確認からサービス前のリマインダーまで、すべてのメールがお店のブランドで自動送信されます。キャンセルポリシーは予約時に表示されるので、「聞いていなかった」というトラブルも防げます。まずは無料プランで、確認メールの自動化から始めてみてください。

よくある質問

リマインドはいつ送るのがいいですか?

基本は前日です。コース予約や団体予約は、仕入れや人数確定に間に合うよう2〜3日前にも一度送ると安心です。早すぎるリマインドは効果が薄れます。

電話とメール、どちらでリマインドすべきですか?

通常の2〜4名の予約はメールで十分です。宴会・団体予約や、高額のコース予約は電話の方が確実で、人数確定の確認も同時にできます。

リマインドを送ると、かえってキャンセルが増えませんか?

前日のキャンセル連絡は増えることがありますが、それが狙いです。黙って来ないお客様が「連絡してくれるお客様」に変わるだけで、席を売り直す時間が生まれます。無断で空く席がいちばん高くつきます。

無料でできる対策はありますか?

ネット予約の自動確認メールとカレンダー追加リンクは、ViteUneTableの無料プランでも使えます。電話予約中心なら、予約時にキャンセルポリシーを一言添え、前日のアイドルタイムに確認の連絡をする運用だけでも効果があります。

LINEでリマインドしてもいいですか?

友だち登録のある常連のお客様なら自然な手段です。ただし全員がLINEでつながっているわけではないので、基本はメール、LINEは補助と考えるのが現実的です。

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